Invisabolt Technology (IT) Construction

2006年1月、B.C.リッチは誇りを持ってこの新しく革新的なギターの構造を発表しました。“IT”ネックと呼ばれるその新構造のネックは、ボルト・オン方式と同じようにボディと分離しており、ボルトで取り付けられるようになっています。しかしながら、ITネックは数十年前に開発された伝統的なボルト・オン構造よりもより発展的なアイデアが加えられていました。典型的なボルト・オン方式はネックとボディが最小限にしか接触していませんが、このITシステムでは、ボディとネックの密着面積が最大になるよう、ネックがリアピックアップの位置よりもさらに奥までボディに入り込んでいます。また、このITシステムにはむき出しのネジは1つもなく、代わりにその特許デザインによって各々のピックアップの下側で2つのボルトによって固定され、更にネックの端にて、追加の2本のネジが側面より留められています。 多様なバリエーションが存在するネック構造の中でも、ITシステムは最も優れた設計の一つと言えるでしょう。

Bolt-on Construction

B.C.リッチギターのラインナップの多くに、伝統的なボルトオン構造が使用されています。ボルトオン構造のモデルのネック(主にメイプル材)はボディに4本のネジで固定されています。この構造は柔軟性を与えるのみならず、必要時でのネック交換を可能とします。

Neck-Through Construction

B.C.リッチはスルーネックを始めたブランドの先駆けの内の一社と言われています。 
最上のサステイン効果、プレイアビリティ(ハイフレットへのアクセスの良さ)などの理由からB.C.リッチの多くのギターに利用されています。スルーネックは高級ギターに使われるプレミアム(高級)構造の手法とずっと見なされていました。この構造には、長い1本の(又は2本の)高級北米産メイプル材が使用されており、その一本はヘッドストックの先端からボディーの端まで文字通りスルーしていますが、 これが意味するのは、ヘッドストック、フィンガーボード、ピックアップ、ブリッジの全てが1つの音響盤上に搭載されているという事です(つまり、音響的にその差は歴然としています)。スルーネック構造は、ネックジョイント部でボディとネックの余分な箇所をカットしているので、ボルトオンネックやセットネックでは得られないプレイアビリティをも得られるのです。